いつも拍手をありがとうございます。
エンジンかかってるーぅ。
そして、スタジオ抑えた日付を間違えていました(おい!)
7月23日(土)の13:00〜15:00でした。あれまー。
細かいことは、また明日。
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わが社社長のTwitterで知ったのですが、浅草の「
アミューズ・ミュージアム」の特別展、「もっとかわいく! 女らしく!」展のポスターモデルを、リカがつとめていました。
このモデルのリカ、可愛い〜! 2代目風ですね。つか、Copyrightが「TOMY」になってるんだけど、「タカラトミー」じゃなくていいのだろうか?(余計なお世話)
ごほん。
リカが可愛いのははもちろんのこととして、津軽刺し子がとっても好きで、私も刺したことがあります。
編み物と刺繍は、不器用でも機械的な作業でモノが完成するので、楽しいのよねー。
ということで、浅草は通り道でもあるので、途中下車して行ってきました!
ホイホイ抜けられる会社に感謝!!
写真がチョーゼツ多い+人形の話題はあんまりない、ですが、まあ覚書兼ねたレポートなので、ながーくなります。興味のない方にはスミマセン。
あと、かなり照明のわるいところで撮っているので、写真のクオリティはスルーしてプリーズ。
浅草寺横の「アミューズ・ミュージアム」。
入館料は1,000円で、展示全てを見ることができました。レシートを持っていれば、当日再入館は無料だそうな。
1Fはミュージアムショップになっていて入場無料です。
さっそく、2Fの展示から…と、写真をあれこれ撮ったのですが、あんまのっけすぎてもアレなので、かなりはしょります。
布系の展示が多く、基本的に写真撮影も触るのもOK、視覚だけではない刺激もあり、とてもよかった。
でも、べたべたさわるのもよくないので、ウェットティッシュで手をふきふきしてから、おっかなびっくり触りましたけどね。
民俗学者の先生が名誉館長を務めていることもあるせいか、基本、東北の民俗的資料がメインのようです。
民俗学は、私も昔、少しだけかじったことがあり、大変に興味のある分野なので、かなり楽しかった。
「BORO」コレクションというのがあって、これは着古した服にツギをあてて大切に着ていたものなのですが、作為的でないパッチワークというか、偶然の柄あわせ、色あわせの妙といいますが、ノスタルジィの芸術といった感じがたまりません。
今、不自由ない私が言うな、とも、心のどこかで思う。
こんなレトロな時計の展示も。
ああ、好きすぎる…。
他にも、おしめとか女性の室内着とか、縄文時代の服(レプリカ)とかやじりとか、果ては鮭の皮のブーツとか、犬の毛皮コートとかまで…。
ショーゲキいろいろ。
そして、いよいよ刺し子(こぎん刺し)です。
全部のっけててもキリがないので、ひときわ目をひいたタペストリーを。
白いところは全部、糸で刺した箇所です。
こんなふうになっている。
なんじゃこの細かいのはーっ! 機械でやったわけじゃないんだよ!
私のへっぽこ刺繍がはだしで逃げ出すわ!
そして、刺し子の素晴らしいところは、裏面の美しさ。
ああー(ため息で言葉もない)
このタペストリーの前で、しばらく立ち尽くしていた私。椅子があったんだから座ればよかったのに!
糸の色をグレーにすると、クールな感じになるね。
私の太くて短い親指と比較した細かさをご覧ください! ほらほらー!!
いやもう興奮しすぎですけども。
そして、リカ登場!
ポスターっ子と、もう1人いただよ(←テンションあがりすぎて言葉がおかしい)
裾にさらに刺繍を刺してあったら、鼻血が出ていたかもしれぬ。
ポスターっ子ちゃん。アイプリはもっと濃い色です。
中に、レースを入れていて、現代風な4代目顔によく似合う。
そしてもう1人。
あれ、この子、どっかで見たことあるぞ…。
いやー、写真撮った撮った。ほとんどNGだったけどね!
ど平日の昼間だったので、閲覧者は他に3人くらいしかいなかったのがありがたかったです。人がいない中で、思う存分ヘンタイを発揮していました。もちろん、人がきたら、即座に普通の展示物を撮影したに決まっている。
充分堪能した後、屋上に出て、浅草寺とスカイツリーを見ながら風にあたる。
スカイツリーは割愛。
浅草寺を上から見ることは滅多にないので、なかなか新鮮な景色でした。
やっぱ上から見下ろすのって素晴らしい!(問題発言)
最近、出不精に拍車がかかって、美術館とか展示とかには行かなくなったけど、やっぱり、何かの折に、興味がある分野については、行っておいた方がいいと思った。
もともと、天性の感性を持ってない以上、経験値からセンスを構築するしかないわけで、それはやっぱり外部刺激が有効よね、とか、ちょっと面倒臭いことを言ってみたりします。
ふへへ。
そして、浅草寺をバックに、今日もみどりちゃんは可愛いのでありました。
連れてきたはいいけど、出番これだけですか…!
はい、これだけです。
すまん。
以下、拍手コメントお礼です。