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"Anne of Green Gables"

ポチっとありがとうございました。とても嬉しいです。

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さて、昨日、用事で中野に出向きました。

はい、予想できましたね。またか。そう、おそらく想像している通り。



少女が1度は通る道、グリーンゲイブルズの夢見る赤毛ちゃん、「赤毛のアン」登場です。

この子は、1993年にタカラから出た子で、いつものまんだらけに未開封の状態で立っておられました。ボディはリカですが、顔はかなり小顔です。お部屋をイメージした素敵なパッケージに入っていました。

前髪はちょっとアレな感じですが、この子、洋服がとっても可愛いのですよ!

ハイネックの茶色チェックのワンピースに生成りのエプロン、スカートの下にはパニエ(でいいのかな)を履いて、カントリーのお手本のようなエプロンドレス。紺のニーハイソックスに焦げ茶のショートブーツを合わせています。

この服の生地が大変しっかりしていて、シルエットも綺麗です。

まだ1人、ケースの中でお迎えを待っていましたが、その子は焦げ茶のスカートに水色ギンガムチェックのエプロンでした。あと、パッケージに小花柄の服の子もいたので、3種類発売されたのですかね。

しかし、ビスクドールなどはともかく、赤毛のアン単体のドールは珍しいのではないでしょうか。有名なアニメ名作劇場のアンのフィギュアなら見たことありますが、ドールはなかったような…? あと、「不思議の国のアリス」のように、コスチュームとして着せている(コスプレさせている)のはあります。うちにもリトルプーリップ「赤毛のアン」がいます。けれど、1から「赤毛のアン」ドールとして開発され発売されているのは知らないので、なかなかレアかもーと思っています。

私が知らないだけで、沢山あるかも知れませんけども(そうだったらハズカシー)。

この子はこれ以上の衣装が想像できない…でも、試しに色々と着せてみたい気もする。「赤いくつリカちゃん」と同じように、コンセプトがしっかりしたドールは、そのイメージを壊していいものやら、結構悩みますねー。



とりあえず、しばらくは、「赤いくつリカちゃん」からトランクを借りて、一緒にディスプレイしておこうと思います。

さて、モンゴメリの「赤毛のアン」でも読み返そうか。


大きい子



ひさかたぶりに、スーパードルフィーのエマを被写体に。といっても、水彩画風にしちゃってますけど。

今、小さな子たちを気軽に外に連れ出してるわけですけれど、さすがに大きな子は、なかなか外に連れていってあげるわけにはいきません。それでもまだ、持ち運びのしやすい40cmのマギーちゃんはイベントなどに連れ出すこともありますが、エマにいたっては、今まで1度しか外に出たことがありません。

重いし。

いつか、エマもマギーも、一緒に人気のないところに連れていって、なんとかうまく写真に残したいと思っています。

大きな子たちの魅力は、その存在感。おにんぎょの美しさを体現していて、いまだに、遠慮なく触れることができません。でも、その「美」を残しておきたい、そうも強烈に思うのです。

本当は大きな子たちも増やしたいんだけどねぇ…なかなか構ってあげることができないのが現状なので、増員は考えてません。でも、あの子とかあの子とかあの子とか、お迎えしたい夢だけは持っていることにします。


博品館

 

そういえば、博品館に行ってきたのでした。

まず、地下の「リカちゃんクラブ67」に入りました。ワールドツアーの衣装が揃っていたのは嬉しかったけど、TOTOCOのような迫力は感じなかったかなぁ。売り場面積が広い、というのもあるのでしょうが、ドールの種類はさほどでもなかったような…? レオタードちゃんもいたけれど、運命を感じる子はいませんでした。

その後、1階〜3階まで見たんですが、これがもう、気絶しそうなほど楽しかった! いや、ただぬいぐるみとかそういうのがどどーんと置いてあるだけなんですけども、何故だかテンションがマックスに(笑)

久々に「おもちゃ屋にきたー!」という感じだったからかも知れません。

そして、日比谷公園で行われてた、ドールとは全然関係ないイベントに参加しつつ、公園の中をカメラ持ってウロウロ。ワンダとリーノとブサイクマをお供に、色々と写真を撮ったのですけれども…なーんか、どうもうまく撮れてなくて。やっぱり自然物を撮るのは難しいです。

カメラ3台持っていったのになぁ(←まことの馬鹿です)


トイデジ友の会

 

ぱっきりとした写真も好きですが、トイカメラの微妙なニュアンスも好きです。

うちのトイデジタルカメラは「ローライ MiniDigi」という、ローライという有名で特殊な形をしたカメラのミニチュアデジカメなのですが、こいつがもう、時代に逆行しているとしか思えない操作性の悪さで、ほんと、楽しいです。

フラッシュなんてもちろんついていないし、オートフォーカス、何それ? の世界。一応、モニタはついているけれど、これがまた、「なんとなくそこに対象物がある」くらいにしか、レンズの世界を写してくれません。

なので、できは全てカメラさま次第。PCにとりこむまで、どんなものが写っているのかわからないわけです。

その辺、現像してみないとわからないフィルムカメラの面白いところを踏襲したなぁという感じです。時間もお金もかからないし。

で、できですが、今日の写真のように、全体的にフォーカスやブレのかかった写真が撮れることもあるし、もっとぱっきりした写真の時もあるし、青がかかったものとか、像がゆがんでいるものとか、色々です。写りのいいデジカメのように、「これ!」と狙った写真はできませんが、いきなり思ってもみなかった写真ができあがってたりして、こういうアバウトな感じが面白いですね。

この空気感は見過ごせない…!

と、別にカメラに詳しくもない私が、楽しそうにトイカメラについて語るの巻、でした。


悪魔のパラダイス



いらっしゃいました。先週、TOTOCOでお願いしていたお目当ての子。

2000年1月ファッションカレンダーのキラちゃんです。

紫の瞳にコーラルピンク気味のシャドウ、同じ色のリップです。リカちゃんよりも丸目で二重くっきり。

本当は、この上に真っ赤なダッフルコートを着ているのですが、あんまりな素材だったので、箱出しすらしていません(笑)

ちょっとホンワカしてそうで、実は気が強いだろオマエといった雰囲気が素敵です。帽子の影で顔が赤くなってしまっていますが、普通の肌ですよ。

キラちゃん、前からいいなぁと思っていて、キャッスルのボブの子をさんざ悩んだのですが、髪色が微妙だったので、TOTOCOさんにおすがりすることに。最初に伺った時は、髪色が変わるタイプの子しかいなくて、その子には食指が動きませんでした。で、恐る恐る在庫を確認してみると、「ある」とのことだったので、お願いすることにしたのです。

キラちゃん、他にも着物の子がいましたが、個人的に着物は色々と難しいので、こちらの子にした次第です。

しかし、宝箱TOTOCO、それだけでは済まなかった…。



えー、何でリカちゃーん?

店に入った瞬間、目が合い、運命を感じ、でもでもと思っていたところにTOTOCOのご主人が「この子可愛いよね」と、ダメ押し。

あーん、連れて帰ってきてしまったー。

この子も、キラちゃんと同じ2000年1月ファッションカレンダーです。今の季節にはあんまりなスキースタイルです。本当は着替えさせたんだけど、イマイチしっくりこなかったので、デフォルトのまま撮影しました。

肌は(また)日焼け肌。ブロンドの巻き毛を低めのツインテールにしています。センターわけ前髪なし。ブルーの瞳にシャドウはなし、オレンジめのヌードリップです。

もう日焼けはやめようと思っていたのにー! でも、同じタカラのエリーさんより薄めです。

あーあ、本当にTOTOCOは悪魔のパラダイスだ。みんながこっちを見てるよ。連れて帰れと囁いているよ(涙)

でも、長いことリカちゃんたちを扱っていたご主人のお話はとても面白く、リカちゃんやジェニーに対する愛を感じること多数。昨日は、「やっぱり日本製のリカちゃんが可愛い」とおっしゃっていました。

ということで、すっかりリカづいている私、今日は、所用で新橋に行くので、博品館の「リカちゃんクラブ67」へ行って来ようと思っています。いやいや、もうお迎えはしませんよ。Misakiの新作も出ることだしね!




花がない

 

この子は大変に危険なドールですよ。もう、可愛くて仕方ありません。この魅力をお届けできないのが残念です。

というか、最近リーノばっかりでホントにもう。

さて、最近野外で写真を撮っていて気づいたのですが、私ってば、花の写真を1枚も撮ってないわ! やや遠景でワンダとドクダミは撮りましたが、本来、ドールとあわせてラブリーでビューティフォーになるお花、フラワー! これが全くないとはどういうことだ。

正直なところ、花を撮影するのは大変に苦手です。自然物の美しさに気おされてしまうのです。こんなへっぽこな私が写真なんて残してスミマセンスミマセン、という気分になるのです。

でも、お花の中のドールたちって、本当にかわいらしい顔をするので、勉強しながらがんばるます。がんばれるかなぁ。


とどくはず

 

昨日は荒れた天気でしたね。

早朝、散歩に行こうと外に出てしばらくすると土砂降り。昼間には静かに雨が降り、夕方には青空と太陽。そして夜には雷が…。

コロコロと変わる空は、夏の到来を予感させます。

雨の合間の青空って、どうしてあんなにも綺麗なのでしょう。手を伸ばせば雲くらいはつかめそうな気がします。無理ですけどね。



玄関をずっと守っているジョンとリーノ。

よそ様のリーノを拝見すると、皆なんだかとてもキュートでラブリーなのですが、うちの子はどうにもクールなようです。まだ馴染んでいないだけかしら。

まあ、でも、それはそれで大変に愛らしいので、そのままのあなたでいて下さい。


初夏の窓辺



昨日は拍手をありがとうございました。とても励みになります。

この間、リカちゃんキャッスルから届いた制服セット。可愛くて可愛くて、着せ替え予定のなかった「赤いくつリカちゃん」に着せてみました。が、ちょっとシルエットがもっさりしてるかも? なら27cmドールの方があうかもーと思って、雰囲気がほわほわしているマロングラッセのより子さんに。

か、かわええ…。

丈がひざ上になり、袖も七分になりますが、もとのデザインが制服制服していないので、ちょっとお嬢な感じの私服にも見えます。これから美術館にでも行きそうです。

ただ、惜しむらくは、彼女のヘアスタイルでは帽子がかぶれない、ということです。あーでもーラブリーなのでいいや、どうでも。

ドール服、表記のサイズを信じぬくよりも色々と試してみた方が、新しい発見があるかも知れませんね。


こんにちは妖精

 

妖精がやってきました。

moofさん「ちいさなおうちのリーノ」、Weather schoolシリーズのブルーです。

リーノは昔から憧れていて、今回やっとお迎えすることができました。感激です。あまりの可愛さに眩暈がしそうです。私の写真の腕では半分くらいしか、その魅力を伝えることができません。

ノーメイクノーアイラッシュなので、実物を見る前までは、「メイクした方がよいかなぁ」とか思っていたのですが、実際のところ、メイクがない方が、リーノという世界観をよく伝えられるような気がします。とても愛らしく繊細で完成されたキャラクター。

身長19cm。でも、頭(というかウィッグ)がでっかいので、22cmくらいに感じます。
ボディはかなりの稼動。肩や足の付け根は横にも広がるので、ポージングが大変ラクです。頭の形が少し特殊なので、ウィッグをかぶせるのが少々難しいですが、ボアウィッグなので、自分の好きなようにできるのがいいですね。裏返しにしてもいいそうな。

色々と写真を撮影したのですが、どうにもその空気感にあったものができなかったので、リベンジします。しばらく、リーノの出現率が増えると思いますが、どうかよろしく。



ファーストドールは何ですか

 

ファーストドール。それは、どうにも忘れられないお人形。

人生で一番最初に持ったお人形。人形者になるきっかけをくれたお人形。決定的にハマるきっかけになったお人形。

どれもトクベツ。

そんなお人形、ありますか?

私の場合。

一番最初に持ったのが、祖母からもらった2代目リカちゃん。ドールハウスも一緒にもらって、リナちゃんを持っていた3つ年下の妹と、よく遊んだものです。いつの間にかどこかへ行ってしまったけど。

人形者になったきっかけは、プーリップのホリー。アキバで悩む私に、ヨメがプレゼントしてくれたのが始まりです。ヒトガタの持つ吸引力にやられました。

決定的にハマったのは、やっぱりスーパードルフィーのエマですね。ドルフィー界では正直人気のない彼女ですが、実物を見たときの衝撃はすさまじく、「こんな美しいものが世の中にあったのか!」とまで思ったものです。

その後、まあ、1種類(カテゴリ)の人形にとどまらず、節操のない人形者となっちゃったんですけど。

そして、これからも、ドール趣味をやめるつもりはないに決まってますけど!



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